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近鉄、特急列車で野菜輸送 収穫後3時間で店頭に

近畿日本鉄道は28日、特急列車の客席の一部を利用して野菜を輸送する貨客混載の実証実験を7月1日に始めると発表した。奈良県大淀町で生産したトマト、レタスなどを収穫から3時間で、近鉄百貨店のあべのハルカス近鉄本店(大阪市)の店頭に並べる。新たな輸送需要の開拓をめざす。

大阪阿部野橋駅―吉野駅間を結ぶ観光特急「さくらライナー」を使い、1日に1回輸送する。野菜は近鉄不動産(大阪市)の農業用ハウスで栽培しており、最寄りの福神駅で電車に積み込み、大阪阿部野橋駅でおろした後、隣接の百貨店まで人力で運ぶ。

従来のトラック輸送では収穫から店頭に届くまで2日間かかっていた。輸送にともなう二酸化炭素(CO2)の排出量も削減できる。実験期間は決まっていないが、当面の間続けるという。近鉄グループによる貨客混載は、大阪―名古屋間を運行する特急「アーバンライナー」を使い、工業製品や衣料品などを運ぶ取り組みに続いて2回目。

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