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サワイGHDの22年3月期、最終赤字 米子会社で減損

サワイグループホールディングス(GHD)は28日、2022年3月期の連結最終損益(国際会計基準)が283億円の赤字になったと発表した。195億円の黒字と見込んでいた従来予想から一転する。17年に買収した米国子会社に関連し、約690億円の減損損失を計上する。

同社は持ち株会社の移行に伴って沢井製薬が上場廃止し、21年4月にサワイGHDがテクニカル上場している。沢井製薬の21年3月期の純利益は123億円だった。

米子会社アップシャー・スミス・ラボラトリーズの業績悪化が響いた。主力の抗精神病薬などでインド企業などの参入が相次ぎ、競争が激化している。3月31日に小林化工から工場などを譲り受けたことで負ののれん約87億円を利益計上するものの補えず、営業損益は359億円の赤字となった。従来予想は264億円の黒字だった。

経営責任を明確にするため、取締役全員の22年3月期分の賞与を全額返上とする。23年3月期は会長、副会長、社長の報酬を1~6カ月分減額する。

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