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ウミヒラ、生検組織を2分割する医療機器を開発 

医療機器の製造・販売を手掛けるウミヒラ(京都市)は、生体検査の一種である針生検で採取した組織を2分割できる医療機器を開発した。1つの採取組織から2つの同一サンプルを得ることで、遺伝子検査での利用も可能になり、患者の遺伝子情報に応じて個人の体質に合った治療を施す「個別化医療」につながるという。

針生検は針を診断したい部位に刺し、糸状の組織を採取する。前立腺がんなどの病理診断に使われている。開発した機器は特殊な刃を用いて、採取した糸状の組織を縦に2分割する。一方は病理診断に使い、もう一方は遺伝子検査に利用できるようになるという。

医療機器の開発技術は国内で既に特許を取得し、5月から販売を開始した。販売価格は約9千円。今後は中国、欧米などでも特許を取得し販路を広げていく。

開発は京都府立医科大学の浮村理教授との共同研究の成果。浮村氏は「正確に組織を採取することによって、遺伝子検査の汎用性につながる」と期待する。

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