PTAもう限界 「サザエさん」家庭は少数派、外の力頼れ
教育岩盤・迫る学校崩壊(2)
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【この記事のポイント】
・PTAを解散した中学校に他校から相次いで問い合わせ
・「保護者の生き方が多様になり、従来の活動は難しく」
・PTA頼みを脱し、外部人材の力など呼び込む必要
・PTAを解散した中学校に他校から相次いで問い合わせ
・「保護者の生き方が多様になり、従来の活動は難しく」
・PTA頼みを脱し、外部人材の力など呼び込む必要
「PTAをどうやって解散したのか」「保護者への説明は」。群馬県庁から5キロ弱、生徒300人余りが通う前橋市立明桜中学校に他校関係者から複数の問い合わせが寄せられた。
解散しても不都合「全くない」
川上辰幸校長とPTA会長が解...
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「岩盤」のように変化を忌避する日本の学校教育。新しい試みに背を向けたままでは、国際化やデジタル技術の進展、新型コロナウイルス禍という時代の転換期をけん引する人材は育たない。「教育岩盤」の実態と打破をめざす動きを追った。
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