/

JR西日本、カメラ54台の検測車両 設備や線路をAI点検

JR西日本は27日、在来線の電気設備や線路の状態を同時に測定する検測車両を開発したと発表した。車両の屋根に54台のカメラを設置して撮影し、人工知能(AI)が故障している場所を自動で検知する。現在は作業員が現場を訪れて検査しているが、自動化により作業の負担を減らす。2025年度の実用化を目指す。

11月から在来線で試験運用する。車両のカメラで信号機や架線などを様々な角度から撮影する。画像をAIが読み込み、架線のたわみや設備の故障などを検出する仕組みだ。カメラは今後、車両の底にも設置し、線路の状態も同時に測定する。

実用化した後はJR九州やJR四国など他社の路線でも車両を活用する考え。JR西の長谷川一明社長は27日の記者会見で「今後見込まれる労働力不足の対策になり、検査を自動化すればコスト削減にもつながる」と話した。

JR西は鉄道の検査にデジタル技術の導入を進めている。30年までに検査業務を約1割減らし、人件費の削減などで年間16億円の利益改善効果を見込む。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

関連企業・業界

業界:

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン