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和菓子のたねや、大津に再出店 琵琶湖岸に24年春にも

和菓子の製造・販売を手掛けるたねや(滋賀県近江八幡市)は大津市内の琵琶湖岸の公園にカフェを併設する販売店を2024年春をめどに開設する。民間資金で公園整備を進める「パークPFI」を活用する大津市が27日、公募を通じて設置予定者に同社を選んだと発表した。近隣府県から集客する新たなにぎわい拠点になりそうだ。

新店舗ができる大津湖岸なぎさ公園は琵琶湖岸沿いに4.8キロ広がり、面積31万平方メートルある。この中央付近の2万8000平方メートルのエリアが予定地で、琵琶湖越しに比叡山が望める。近くにびわ湖大津プリンスホテルがある。新店舗の建築面積は最大3000平方メートルで、事業期間は20年。

たねやは旧西武大津店内に店舗を持っていたが、20年8月の百貨店閉店に伴って大津市内の店舗がなくなり、出店候補地を探っていた。新店舗では地域活性化につながるワークショップなども企画する。「公園の散歩がてら気軽に立ち寄れて、滋賀県が誇る琵琶湖の風景を楽しめる店舗にしたい」(たねや広報室)という。

大津市の佐藤健司市長は「飲食店が少ないという公園利用者の不満に対応したい。自動運転バスなど公共交通も整備して、湖岸のにぎわいづくりを進める」と話した。

たねやグループの旗艦店「ラ コリーナ近江八幡」(滋賀県近江八幡市)は年300万人を集客する観光拠点となっており、新たに工程が見学できるバウムクーヘン工場を23年初めに建設予定だ。同グループは和菓子のたねやと洋菓子のクラブハリエの2ブランドで全国に49店舗を展開している。

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