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南紀白浜空港の手荷物、AIで検査 日立と実証実験

南紀白浜空港(和歌山県白浜町)を運営する南紀白浜エアポート(同)は27日、日立製作所と共同で人工知能(AI)を活用した保安検査(手荷物検査)の実証実験を始めると発表した。非常に高度なレベルのセキュリティーが求められる空港の保安検査でAI機能が本格的に導入されるのは全国でも初めてだという。

保安検査場の検査装置のX線画像を日立のAIシステムにつなぎ、検査員による画像の目視チェックを支援する。両社は2022年3月末までを実験期間とする覚書を結んだ。

システムの中核に日立ソリューションズの「X線検査判定支援ソフトウェア」を活用。AIにより危険物を自動判定する。AIは新たな危険物情報や積み重なる判定事例、熟練検査員のノウハウを学習して進化するという。実証実験では運用性や導入効果を検証する。

既存のX線装置の操作はそのままに、画像の目視検査をAIがサポートすることで、検査員の負担を大幅に軽減できるという。AIは品物が重なっていても見分けることが可能で、検査時間の短縮にもつながる。両社では実証実験を通じてシステムを実用可能なレベルに引き上げ、22年度からは外部への提供も計画している。

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