スマート農業、データやロボ駆使 中国伸び日本も健闘
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世界の人口増加や先進国での労働者の高齢化に対応して、ロボットやICT(情報通信技術)を駆使する「スマート農業」の普及が進んできた。世界市場は米国をはじめ2025年に約220億ドル(約2兆5千億円)に膨らむ見通しで、中国が特許出願数で突出する。日本勢は先進技術などの強みを生かし、巨大市場に食い込めるか。特許庁がまとめた報告書などをもとに探った。
スマート農業は農場や園芸施設でセンシング技術を使って...
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