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パナソニック、米EV新興にテスラ同型電池供給 22年から

パナソニックは2022年から米新興電気自動車(EV)メーカー、カヌーに電池を供給する。26日までに供給契約を結び、米テスラが採用する円筒形電池を数年間納める。出荷量は非公表。パナソニックはテスラを主要顧客としつつ供給先の開拓を進める。

カヌーが米国時間の25日に発表した。カヌーが22年に欧米で発売する電動バン「ライフスタイルビークル」に電池を載せる。パナソニックが日本で生産した電池を輸出し、車両生産を担うオランダのVDLネッドカーが電池をEVに組み込む。カヌーは電池メーカー数社と接触し、パナソニック製電池の耐久性などを評価したという。

カヌーは米新興EVメーカー、ファラデー・フューチャーの元幹部が17年に設立し、20年に米株式市場に上場した。

パナソニックはテスラと共同運営する米工場のほか、大阪市や大阪府貝塚市の工場で円筒形電池を生産している。テスラのほかにも供給している。カヌーへの電池供給にあたってテスラにも承諾を得たとしており、「テスラへの出荷に影響を与えない生産ラインから出荷する」(パナソニック)。

パナソニックの電池部門を統括する只信一生氏は25日、日本経済新聞などの取材に対し「米工場への期待が非常に強く(テスラから)高いレベルで出荷を求められている」と明らかにした。電池事業の採算が改善するとの期待が広がり、26日の東京株式市場でパナソニック株は一時、前日比7%高の1541円まで上昇し、約3年4カ月ぶりの高値を付けた。

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