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大阪府、新ワクチン接種を開始 全数把握見直し対応も

大阪府は26日、新型コロナウイルスの変異型「オミクロン型」に対応した米モデルナ社製のワクチン接種を大阪市内で始めた。全ての感染者の氏名や連絡先などの情報を国に報告する「全数把握」の見直しも全国一律で始まり、大阪府では若年の軽症者らに対する新たな支援の形がスタートした。

府はオミクロン型ワクチンの接種をまず、大規模接種会場「心斎橋接種センター」(大阪市中央区)で開始。26日に来場した豊中市の60代女性は「流行の中心であるオミクロン型に効果のあるワクチンを待っていた」と話した。

全数把握の見直しを受けた対応も始まった。従来、医療機関は全ての感染者の氏名や連絡先などの詳細情報を発生届として保健所に提出する必要があったが、今後は対象を高齢者や妊婦らに限定する。

若年の軽症者らは発生届の対象外で、療養中の支援が課題となる。府は26日に「健康フォローアップセンター」を稼働させ、往診などの調整に当たる体制を整えた。サポートを受けるには「陽性者登録センター」に陽性者自らが登録する必要がある。

大阪府の吉村洋文知事は同日、府庁内で記者団に全数把握の見直しについて「コロナと共存する社会を目指す上で必要な対応」と強調。「(保健所などの負担を軽減し)リスクの高い人への支援強化につなげたい」と語った。

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