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関西スーパー・H2O、経営統合を12月15日に延期

関西スーパーマーケットは26日、エイチ・ツー・オーリテイリング(H2O)傘下の食品スーパー2社との経営統合に向けた株式交換の日程を当初予定の12月1日から15日に延期すると発表した。関西スーパーは、神戸地裁の株式交換手続き差し止めの仮処分決定を不服として、保全異議を申し立てている。オーケー(横浜市)と司法の場での対立が続き、1日の手続き完了は難しいと判断した。

延期の理由について関西スーパーは「今後の裁判手続きに一定の時間を要する」と説明した。H2Oは「動向を見極めつつ、裁判所が関西スーパー側の主張を十分に考慮する時間をつくりたい」とした。

関西スーパーはH2O子会社のイズミヤ、阪急オアシスとの株式交換によりH2Oの傘下に入る予定だったが、いったん差し止められた。神戸地裁は今月22日の仮処分決定で、関西スーパーの臨時株主総会で棄権と判断すべき株主の議決権行使を投票を締め切った後に賛成とした行為を「法令違反または著しい不公正がある」と指摘した。

関西スーパーは24日、「総会の適法性および公正性を明らかにしていく」とし、異議を申し立てた。賛成の意思をもつ株主の申し出に基づく対応で、恣意的に賛成票にしたわけではないと反論している。

関西スーパーは、主張が退けられた場合は高裁に抗告できる。逆に仮処分が取り消しとなった場合もオーケーが高裁に抗告することができる。

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