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あおり運転100件摘発、レコーダーで証明9割 厳罰化1年

あおり運転の厳罰化を盛り込んだ改正道交法が施行された昨年6月30日からの1年間、同法のあおり運転容疑で38都道府県警が計100件(96人)を摘発したことが26日、警察庁のまとめで分かった。そのうち高速道路上で相手を停車させるなど、罰則の重い「著しい危険」は29件(29人)だった。

あおり運転は「通行を妨害する意思」の証明が不可欠で、93件はドライブレコーダー、6件はスマートフォンや防犯カメラなどの映像が残されていた。1件は目撃情報だった。警察庁の担当者は「引き続き取り締まりを強化したい」と話している。あおり運転が原因の人身事故は23件発生した。

改正法は、あおり運転を「妨害運転」と規定し10行為を規制。100件の内訳は「急ブレーキ」が最多の24件(うち著しい危険8件)、「急な車線変更」20件(6件)、「幅寄せ・蛇行など」16件(4件)、「車間距離不保持」16件(2件)、「高速道路上の駐停車」9件(8件)、「左からの追い越し」6件(1件)、「執拗なクラクション」5件、「逆走」3件、「高速上の低速走行」1件だった。「ハイビーム」はなかった。

道路別では高速道が24件、一般道が76件。4件は自転車による妨害運転だった。都道府県別では大阪が最多の11件、埼玉が7件、北海道と東京、岡山がそれぞれ6件など。

19件で容疑者が逮捕され、81件は書類送検。96人のうち1人は3件、2人はそれぞれ2件起こしていた。年齢別では40代が最多の31人で、30代が19人、50代が18人、20代が14人、60代が9人、70代が3人、10代が2人。

他に期間中、あおり運転とは認定しなかったが、前方の車との距離を詰めすぎたなどとして、道交法の車間距離不保持容疑を適用したのは前年同期比3208件減の1万1510件だった。〔共同〕

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