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日東電工の22年3月期、純利益最高900億円 ワクチン向け

日東電工は26日、2022年3月期の連結純利益(国際会計基準)が前期比28%増の900億円になる見通しだと発表した。従来予想を150億円上回り、4期ぶりの最高益になる。新型コロナウイルスワクチン向けに利益率が高い核酸医薬の受託生産が伸び、スマートフォンやデータセンター向け部材も好調だ。

売上収益は11%増の8450億円、営業利益は34%増の1260億円と、従来予想をそれぞれ600億円、210億円上方修正した。スマホに使う高精度基板や半導体の製造工程で使う部材が伸び、半導体不足に伴う自動車向けテープの伸び悩みを補う。為替レートが円安に振れていることも利益を押し上げる。

純利益の見通しは、上方修正直前の市場予想平均(QUICKコンセンサス、818億円)を82億円上回る水準だ。最高財務責任者(CFO)の伊勢山恭弘取締役は記者会見で「今後のリスク要因は半導体不足だ。中華系メーカーのスマホ生産に悪影響が出始めている」と話した。

同日発表した21年4~9月期連結決算は、売上収益が前年同期比19%増の4259億円、純利益は71%増の521億円だった。純利益は同期間で過去最高だった。

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