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万博・大阪パビリオンに7社出展 「人間洗濯機」も展示

大阪府・市や関西の経済団体などで構成する2025年日本国際博覧会大阪パビリオン推進委員会は24日、25年国際博覧会(大阪・関西万博)で府・市の「大阪パビリオン」にロート製薬、あきんどスシローなど7社が出展すると発表した。シャワーヘッドを手がけるサイエンス(大阪市)は、1970年の大阪万博で注目を集めた「人間洗濯機」の現代版を展示すると明らかにした。

大阪パビリオンは万博から25年後の2050年の大阪の生活をテーマにかかげる。健康状態を自動で把握して個人に合った食事を提供したり、遠隔からの手術や臓器の再生といった先端医療を体験できたりする。7社には日本生命保険や森永乳業なども名を連ねた。

サイエンスは同日の大阪市内での記者会見で、現代版の「人間洗濯機」を展示すると発表した。人間洗濯機は1970年万博で、三洋電機(現パナソニック)の「サンヨー館」で展示され、話題となった。2025年万博では、洗浄効果のある微細な泡「ファインバブル」の技術を活用した機器を披露する。

開発にはかつて三洋電機で企画に携わった技術者も参加する。サイエンスの青山恭明会長は「体をきれいにするだけでなく、健康状態をセンシングするなど様々な機能を盛り込みたい」と話した。

同日の委員総会で、吉村洋文大阪府知事は「(50年には)医療、技術、生活が大きく変わる。わくわくする未来を感じられる施設にしたい」と期待を込めた。事業規模は展示や建設の総額で約160億円と試算し、過半を民間出資などで賄う。これまでに民間から約50億円が集まったという。

総合プロデューサーの森下竜一氏は同日、記者団の取材に「『未来の病院』施設を活用し、誘致を進めるカジノを含む統合型リゾート(IR)を訪れる外国人客や大阪府民の最先端医療を支えるものができれば」との考えを示した。

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