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パナソニック、ホテル滞在の高齢者に自立支援、AI活用

リーガロイヤルホテル(大阪市)に宿泊しながら運動機能訓練を受けられる

パナソニックは24日、通所介護施設を運営するポラリス(兵庫県宝塚市)と組み、高齢者の自立を支援するサービスを始めると発表した。利用者はホテルなどに滞在し、人工知能(AI)で分析したデータを基に専門スタッフから運動機能訓練などを受ける。新型コロナウイルス感染拡大により介護施設に通えない高齢者の利用を見込む。

基本料金は1カ月で100万円。利用者には事前に自宅でウエアラブル機器などを装着して生活してもらい、パナソニックが活動量などのデータを集めてAIで健康状態を分析する。これを基に、ポラリスの専門スタッフが運動機能訓練などを提供する。

第1弾としてロイヤルホテルが運営する、リーガロイヤルホテル(大阪市)で始める。料金は宿泊代などを含め30泊でツイン1室196万円に設定する。

ポラリスが10月1日に同ホテルの館内に開設する介護施設で、歩行に特化したリハビリを1日2時間、週5日行う。ワイズ(東京・港)が館内で運営する「脳梗塞リハビリセンター」でも手足や生活動作の機能改善を目指すリハビリを1日2時間、週4日行う。希望すれば理学療法士らがマンツーマンで対応し、感染のリスクを減らす。

コロナ禍で高齢者がリハビリ施設に通いづらくなっていることに対応する。サービス開始にあたり、ロイヤルホテルは病気の後遺症や老化による身体の衰えからリハビリを必要とする40歳以上の人やその家族にアンケートを実施。回答者の7割が20年4月に発令された緊急事態宣言の解除後、それ以前と比べてリハビリ通いが減ったと答えたという。

パナソニックは今後、ホテル以外にもリゾート地やサービス付き高齢者向け住宅での導入もめざす。

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