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滋賀の演習場外、砲弾落下か 陸自が知事に謝罪

(更新)
滋賀県の三日月大造知事㊧に謝罪する陸上自衛隊中部方面総監部の酒井秀典幕僚長(24日午前、滋賀県庁)=共同

陸上自衛隊中部方面総監部(兵庫県伊丹市)は23日、滋賀県高島市の饗庭野演習場で実弾射撃訓練に使用していた120ミリ迫撃砲の砲弾1発が、場外に落ちた可能性があると発表した。陸自は24日午前、演習場の西約1キロの高島市の山間部で迫撃砲の砲弾とみられる破片を発見。訓練部隊が火薬量を誤った可能性が高いとみて原因を調査している。

県警や地元消防によると、被害は確認されていない。高島市の福井正明市長は23日、中部方面総監部に実弾訓練の即時中止を求めた。陸自は24日、同演習場で始まった日米共同訓練での実弾射撃を中止したと明らかにした。陸自だけでなく米軍も見合わせる。同総監部の酒井秀典幕僚長は同日午前、滋賀県庁を訪れ、三日月大造知事に「原因を徹底的に究明し、再発防止に努める」と謝罪した。

中部方面総監部によると、訓練をしていたのは高知駐屯地(高知県香南市)の第50普通科連隊。23日午前10時40分ごろに発射した砲弾が付近の国道367号を飛び越え、場外の山間部に着弾したとしている。

饗庭野演習場では2018年11月、81ミリ迫撃砲が国道付近に誤射され、民間車両が破損する被害が出た。19年9月にも照明弾のパラシュートなどの部品が、演習場外の田んぼに落ちた。〔共同〕

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