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任天堂、Switchで「64」のソフト配信 有料会員向け

(更新)
10月下旬から配信を始める「ニンテンドウ64」のソフト

任天堂は24日、オンライン対戦などができる有料会員サービスに新たな課金プランを10月下旬に追加すると発表した。主力ゲーム機「ニンテンドースイッチ」で、1996年発売のゲーム機「ニンテンドウ64」とセガが88年に発売した「メガドライブ」のソフトが遊べるようになる。利用料金は未定。サービス拡充で有料会員の獲得につなげる。

新プランは継続課金型サービス「ニンテンドースイッチオンライン」の加入者が利用できる。初回はニンテンドウ64では「スーパーマリオ64」や「ゼルダの伝説 時のオカリナ」など8種類、メガドライブでは「ソニック・ザ・ヘッジホッグ2」など14種類を配信する。オンライン対戦にも対応するという。

エース経済研究所の安田秀樹氏は新プランについて「購買力のあるゲームファンの需要は高い」と指摘する。スイッチで操作できる両機の復刻版コントローラー(各5478円)も会員限定で販売する。

任天堂は今後も歴代ハードの旧作ゲームをスイッチ向けに展開していくとみられ、新プランをテコに新規会員の獲得につなげる考えだ。任天堂は不定期にしか会員数を開示していないが、2018年から始めたスイッチオンラインの20年9月の会員数は約2600万人。「会員数は順調に増えている」(同社)とするが、ソニーグループのプレイステーションの「PSプラス」の約4630万人(21年6月末)に比べて差がある。

オンライン会員は安定的な収益基盤となるため、ソフトのヒットの有無によって業績が左右されるリスクを軽減できる。任天堂では「ライフサイクルとしてはまだ中盤」(古川俊太郎社長)とするスイッチが安定的に稼ぎ続ける上で重要度が増している。

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