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オークワ、「スマホレジ」導入 IT投資17億円に拡大

和歌山県地盤の食品スーパー、オークワは31日、4月から利用客が自分のスマートフォンで商品バーコードを読み取り決済できる「スマホレジ」を導入すると発表した。まず本社中島店(和歌山市)で始め、効果を検証した上で他店舗へ広げる予定だ。人工知能(AI)による自動発注や電子棚札などの利用も進める。

スマホレジは三井物産が提供する「ショピモレジ」を使う。利用客がアプリで商品のバーコードを読み取り、専用レジで会計用QRコードをかざし決済する。現金のほか、クレジットカードやQRコード決済などキャッシュレス決済にも対応する。

買い物中に商品の一覧と総額がスマホで確認できる。読み取った商品や過去の購入履歴に応じ、お薦め商品や料理の提案などの情報も表示する。効果的な販促につなげ、スマホレジ導入前と比べ客単価1割増を見込む。今後は自社アプリやネットスーパーとの連携も視野に入れる。

投資額は非開示だが、利用客のスマホを活用することでタブレット付きのレジカートと比べ初期投資を半分ほどに抑えられるという。店舗営業にかかる人件費の3割がレジの人員だった。レジ業務を減らし、省人化を図る。スマホレジ導入で月に約80時間の効率化が見込めるという。

電子棚札の実証実験も始めた。2月に和歌山県内の店で開始し、4月中に本社中島店でも試す。2014年から導入するAIによる自動発注も強化し、23年2月期のIT投資額は17億円と22年の9億円から拡大する見通しだ。

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