/

グローリー、決済サービス世界大手と協業 独子会社売却

貨幣処理機大手のグローリーは、オンライン決済サービスのペイセイフカード(オーストリア)と22日にパートナーシップ契約を結んだと発表した。ドイツにあるグローリーの決済サービス子会社、ビアフィンテックの保有株式すべてをペイセイフカードに売却してグローバルで協業し、金融サービスのデジタル化で生まれた新たな決済サービス市場を開拓する。

ペイセイフカードは米ニューヨーク証券取引所に上場するペイセイフの子会社で、オンラインでの電子マネー決済用プリペイドカード事業などを世界50カ国で展開している。サービスや決済手段を多様化するため今後、実際の小売店舗に現金の入出金のための拠点展開を検討しており、グローリーはペイセイフカードに現金入出金機を供給する方針。

グローリーはビアフィンテックの株式の51.93%を保有しており、関係各国の当局の認可を得たあと全株式をペイセイフカードに売却する。売却額は非公表で、グローリーは2022年3月期業績への影響を精査中としている。

既存の金融機関の店舗やATM拠点の統廃合が世界で進むなか、グローリーはオンラインなど新たな決済サービス市場での顧客開拓や新事業の創出に取り組んでいる。その一環で20年1月にビアフィンテックの前身のスタートアップを子会社化したが、事業展開がドイツ国内にとどまり、決済サービスをグローバル展開するペイセイフカードとの協業を新たに選んだ。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

関連企業・業界

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン