この記事は会員限定ですJR西日本、22年3月期は2期連続赤字 経費削減手詰まり
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JR西日本が28日に発表した2022年3月期の連結決算は、最終損益が1131億円の赤字（前の期は2331億円の赤字）だった。鉄道収入は21年末まで回復傾向だったが新型コロナウイルスの変異型「オミクロン型」の感染拡大で想定以上に利用が落ち込んだ。23年3月期は3期ぶりの最終黒字を見込むが、追加のコスト削減は手詰まりになりつつある。
売上高は前の期比12%増の1兆311億円と増加に転じたが、コロナ前...
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