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大阪万博パビリオン「おばけ」がテーマ 日本ガス協会

日本ガス協会は23日、2025年の国際博覧会(大阪・関西万博)で展示するパビリオンの概要を発表した。名称は「おばけワンダーランド」で、鏡面の膜材を使ったテント状のデザインにする。小学生の高学年やその家族向けに参加型のアトラクションを提供し、脱炭素の大切さに気づく仕掛けを施す。

本荘武宏会長(大阪ガス会長)は同日の記者会見で、「カーボンニュートラルの実現に向け、来場者の意識や行動が変わっていくというような思いを込めた」と説明した。詳細は今後詰めるが、お化けと一緒に意識や行動を変えて「化ける」体験を楽しめる内容にするという。

パビリオンは会場の北西エリアに位置し、高さ20メートル程度のテント状の建物とした。150〜200人程度を収容できる。膜材には建物などに貼り付けることで内部の気温を下げる独自素材を使い、空調などの使用頻度を減らす。

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