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日本電産、吉本前社長が5月末で退社 現副社長

前社長の吉本浩之副社長㊧は18年に、創業者の永守重信氏㊨から社長を引き継いだ(写真は当時)

日本電産は21日、前社長の吉本浩之副社長が5月31日付で退任すると発表した。同日付で退社する。「一身上の都合」で、本人から申し出があった。吉本氏は2018年6月、同社初のトップ交代で創業者の永守重信会長からバトンを受け継ぎ社長に就任。現在の関潤社長に交代する20年4月まで社長を務めた。

吉本氏はカルソニックカンセイ(現マレリ)や日産自動車などを経て15年3月に日本電産に入社した。子会社社長などを務め、日本電産の社長に就任した。ただ、米中貿易摩擦などを背景に業績が低迷。日産の副最高執行責任者(COO)から転じた関氏に社長を交代し、副社長として家電産業用モーター事業などを担当していた。

日本電産は4月、6月に関社長が永守会長から最高経営責任者(CEO)の職を引き継ぐと発表した。永守氏は引き続き代表権のある会長にとどまるが、電気自動車(EV)用モーターなどの事業を拡大するため「即断、即決できる体制にする」(永守氏)。永守氏から関氏への権限委譲を進めている。

永守会長は20年2月の関氏の就任記者会見で吉本氏について「4、5年頑張って再チャレンジしてもらいたい」と語っていた。

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