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宝HDの4~9月、純利益3.6倍に上方修正

宝ホールディングス(HD)は21日、2021年4~9月期の連結純利益が前年同期比3.6倍の100億円になったようだと発表した。従来予想を22億円上方修正し、増益幅が拡大する。新型コロナウイルスの感染拡大により、子会社のタカラバイオが手掛けるPCR検査試薬の販売が伸びた。

売上高は11%増の1412億円で12億円の上方修正だった。タカラバイオでPCR検査試薬の販売が拡大した。7~8月に国内で新型コロナの感染が急拡大し、PCR検査数が増加し、試薬販売が予想を上回った。

一般の研究用試薬の需要も回復基調にある。再生医療製品などの開発製造の受託事業でも工場の稼働率が高まり、採算が改善する。

一方、子会社の宝酒造では緊急事態宣言の長期化で、業務用の清酒や焼酎が低迷し売上高は前回予想を下回った。缶チューハイの缶の不備による自主回収も響いた。経費削減の徹底で営業利益や純利益では前回予想を上回った。

海外で日本食材卸などを手掛ける宝酒造インターナショナルでは、海外の飲食店の市場回復のほか、小売店とネット販売が拡大して売上高が前回予想を上回った。

宝HDは通期業績予想は精査中とした。11月9日に予定する4~9月期決算発表時に公表する。

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