/

関西電力40年超原発、23日に休止 テロ対策施設に遅れ

関西電力は21日、運転開始から40年を経た原子力発電所として全国で初めて6月に再稼働した、美浜原発(福井県美浜町)3号機の運転を23日に休止すると発表した。設置が義務付けられているテロ対策施設が25日の期限までに完成せず、再稼働時の予定通り4カ月で休止する。施設の完成後、2022年10月に運転を再開する計画だ。

東京電力福島第1原発事故後の新規制基準で、航空機による衝突などといったテロが起きた際にも対応できる施設の設置が義務付けられた。遠隔制御で原子炉を冷やすなどして、放射性物質の放出につながる事態を防ぐ。

電力事業者は原子力規制委員会から建設計画の認可を受けてから5年以内にテロ対策施設を完成させる必要があるが、経過措置として期間内は原発を稼働できる。美浜3号機では工事が遅れ、設置期限に間に合わない見通しを19年にすでに示していた。

美浜3号機は原発の運転期間が「原則40年、最長60年まで」と定められてから初めて、40年超原発として再稼働した。再稼働から4カ月で止まることを踏まえたうえで、再稼働の実績を積んでいた。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

関連企業・業界

企業:

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン