クボタ社長、海外に生産移管「為替変動リスクを低減」
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2022年は歴史的な円安やサプライチェーン(供給網)の混乱があった。日本の製造業では国内に生産拠点を戻す議論も活発になっている。そうした時勢でもクボタは米国やインドなど海外への生産移管を進めており、現状では3割の海外生産比率を早期に5割まで引き上げる方針だ。円安下であっても海外投資を進める狙いについて、北尾裕一社長に聞いた。
――円安下では海外投資が不利になる。それでも生産移管を進めている。...
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