大阪・箕面市、小1から毎日英語 ALT活用で異文化理解
データで読む地域再生
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関西でも外国語指導助手(ALT)を活用してグローバル人材を育成する動きが進んでいる。大阪府箕面市では小学校1年生から毎日英語の授業を実施する。京都市や神戸市は学校の授業以外での活動にALTを生かし、日本人教師の英語力向上や生徒の異文化理解につなげている。
「badminton!」「skating!」とALTの掛け声に合わせ、小学校3年生の児童が元気良く英単語を読み上げる。箕面市は現在76人のAL...

「データで読む地域再生」では、政府や自治体、民間の統計を日本経済新聞が独自に分析し、様々な課題の解決に取り組む地域の姿に迫ります。自治体や企業の取り組み事例も交え、人口減少や観光振興、ものづくりなど、様々なテーマを取り上げます。