来春初開催「びわ湖マラソン」のランナー募集、滋賀県

滋賀県は2023年3月12日に初開催する市民マラソン大会「びわ湖マラソン」の参加ランナーを募集する。7月22日から10月31日まで、マラソンイベントのエントリーサイト「RUNNET(ランネット)」で申し込みを受け付ける。定員は7000人で先着順。参加料は一般1万5000円(別途、決済金額の5.5%のエントリー手数料が必要)。
滋賀県内で約60年開かれた「びわ湖毎日マラソン」が「大阪マラソン」に統合されたために新設し、日本陸上競技連盟にコースの公認を申請する。琵琶湖岸沿いの公道を走る42.195キロのコースは皇子山陸上競技場(大津市)をスタートし、近江大橋を経て草津市、守山市を通り、琵琶湖博物館がある烏丸半島(草津市)でゴールする。自然を感じられる湖岸沿いのフラットなコースは自己ベストの更新が期待できるという。