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島津製作所、がん光免疫療法で新製品 創薬研究で活用

島津製作所は21日、「第5のがん治療法」と期待される光免疫療法の創薬研究で使用する新製品を発売した。光免疫療法はがん細胞に結びつく薬剤を患者に投与し、薬剤ががんの近くに集まった後に近赤外光のレーザー光を当てて細胞を壊す。島津が持つ近赤外光を用いた測定技術のノウハウを活用した。

新製品は非臨床試験で使用する。光に反応する試薬をがん細胞を壊す薬剤に結びつけて動物に投与して、近赤外光を照射。試薬の光る強さや時間を撮影・計測することで、薬剤の分布や働き具合を見ることができる。価格は税別で1850万円からで、1年間で10台の販売を目指す。海外でも数年以内で販売開始を予定しているという。

島津製作所は楽天グループの楽天メディカル(米カリフォルニア州)と光免疫療法を共同で研究しており、今後は臨床試験(治験)で活用する機器の開発も目指している。同療法を巡っては、関西医科大学(大阪府枚方市)が1日に世界初の研究所を設立するなど注目を集めている。

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