人と重機一体化ロボを実装 労災ゼロへJR西と新興
LBSローカルビジネスサテライト
世界各地でロボット開発が進むなか、人工知能(AI)で動くのではなく、人の動作にシンクロ(同調)して動くロボットの実用化を目指しているのがスタートアップの人機一体(滋賀県草津市)だ。ロボットが感じている力を操縦士に返す仕組みがあり、初心者でも1時間程度で繊細な作業を行えるようになるという。JR西日本と組んでロボットが高所作業などを行う実証実験を実施しており「労働災害ゼロ」を目指している。実用化の目標は2024年。ロボットが人間のアバター(分身)として重労働を担う時代が近づいている。
日本経済新聞社とテレビ大阪は6月23日、イベント「LBSザ・フォーラム」を大阪で開催します。「ローカル発、ニッポンの底力」をテーマに、地域ビジネスのリーダーらを招き、ローカル経済の可能性を議論します。LBSザ・フォーラムは大阪を第一弾として、愛知、福岡、札幌で順次開催していきます。
日本経済新聞とTXN系列5局(テレビ大阪、テレビ愛知、TVQ九州放送、テレビ北海道、テレビせとうち)による動画コンテンツ「LBSローカルビジネスサテライト」。躍動する地域経済と地方企業の取れたてニュース・トレンドを各地のリレー方式で発信します。