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スシロー、養殖支援で新会社 すしネタ安定調達狙う

回転ずし「スシロー」を展開するFOOD&LIFE COMPANIESは21日、養殖事業を手掛ける新会社を設立したと発表した。エサの調達や販売、魚の品種改良などに取り組む。回転ずし業界は漁獲量の減少や漁業の人手不足、魚の価格上昇などで将来の安定調達に不安を抱えている。安価で品質の良い魚を安定して仕入れるため、養殖事業に関わる。

F&LCと養殖事業を手掛ける拓洋(熊本市)が出資して、マリンバース(熊本市)を設立した。資本金は500万円だ。エサの調達や販売は大規模化でコストを下げ、取引先となる養殖事業者を支援する。成長した魚はF&LCが直接買い付ける契約を結ぶ。市場などを介する場合に比べて調達コストを減らせる。養殖事業者の経営の安定化にもつながるとみている。

F&LCが扱う魚のうち養殖魚は約35%を占める。今後50%まで引き上げる計画だ。

安価で品質の良い魚を仕入れるため、ゲノム編集技術を強みとするスタートアップとも養殖に適した品種の開発を進める。これまでF&LCはゲノム編集で品種改良したマダイやトラフグの流通販売で実績のある京都大発スタートアップのリージョナルフィッシュ(京都市)や、国産のゲノム編集技術を持つプラチナバイオ(広島県東広島市)と共同研究に取り組んでいる。

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