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シャープとニコン、「生物模倣」の技術で家電開発

シャープが4月に発売した扇風機のファンはチョウの羽の形や動きをまねた

シャープニコンは20日、生物の形や動きをまねたパーツを使った家電を共同開発すると発表した。エアコンの室外機のファン表面にサメの肌のような溝をつくり、空気抵抗を減らして消費電力を抑えることなどに取り組む。2024年3月期までに実用化を目指す。

シャープの家電を開発する技術と、ニコンの持つ樹脂や金属の表面をレーザーなどで微細加工する技術を組み合わせる。家電のパーツに汚れを防いだり水をはじいたりするなど新たな性能を持たせることを目指す。

動物や昆虫など生物の形や動きを参考にして工業製品の性能を高める技術は「バイオミメティクス」と呼ばれる。シャープは08年以降に同技術を活用し、チョウの羽の形を再現したファンを備えた扇風機など10種類以上の家電を開発してきた。

シャープとニコンは20年からエアコンの室外機の開発に取り組んでおり、今後は他の商品も共同開発する。

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