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クボタ、原材料の供給装置メーカー買収 売上高4倍超に

クボタは20日、樹脂などの製造工程向けの原材料供給装置「重量式フィーダ」を製造する独ブラベンダーテクノロジーを買収すると発表した。買収額は非公表。同社は欧米市場に強く、医薬品や2次電池など幅広い分野に対応する製品をそろえる。クボタは買収を通じて販売エリアの拡大と製品ラインアップの充実を図る。

オランダの事業統括子会社を通じて、数カ月以内にブラベンダー社の全株式を取得する。クボタは日本や中国、韓国などアジア市場で同装置を販売しており、2021年12月期の売上高は約30億円。売上高が100億円弱のブラベンダー社の買収で事業規模が4倍超になる。6月時点で世界シェアトップは独コペリオンケートロンとみられるが、用途別にみるとクボタが樹脂や化学製品、医薬品などで首位になる見込みだ。

重量式フィーダは樹脂や医薬品などの製造工程で原料となる粉末などを混ぜ合わせる際、設定通りの分量を供給し続ける装置だ。以前は原材料の量の調整を人手で担うことが多かったが、製造工程の自動化に伴いフィーダの導入が増えてきた。

クボタが主に樹脂向けの装置を製造・販売しているのに対し、ブラベンダー社は医薬品やリチウムイオン電池の部材などの製造工程で導入実績がある。買収後は日本国内でも同社の製品の販売を検討する。

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