この記事は会員限定です京セラ、家庭用蓄電池の生産2倍 停電増や電気代高騰で
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家庭用蓄電池の大手メーカーが相次ぎ増産する。京セラは2023年3月期中に出荷台数を従来の2倍の年間2万台に増やす。ニチコンは電気自動車（EV）に電気を供給できる製品の生産拠点を1カ所から2カ所にした。自然災害による停電に備えるニーズに加え、電気代の高騰も影響している。
京セラは滋賀県にある工場で生産ラインをフル稼働にする。増産投資も検討しており、「セル」と呼ばれる基幹部材について独自開発品のコス...
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