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ダイキン、富士フイルムとエアコンの送風音低減

ダイキン工業富士フイルムは18日、空調の送風音を抑えられる技術を開発したと発表した。風を通す一方で音は通さない、富士フイルムの通風防音材を使った静音機器を室外機に設置する。加湿・換気機能付き空調に設置したところ、風量や性能を維持しつつ送風音を2割以上抑えられたという。

室内機とつながる換気用のホースを、室外機側に設置した静音機器に接続する。低周波の音は通風防音材に触れることで一部が変調し、ホース内で音を打ち消し合う。高周波の音は別の吸音材で吸収する。室内機側から聞こえる音を3~4デシベル抑えられたという。

加除湿しながら換気ができる家庭用エアコン「うるさらX」「うるさらmini」のオプション機器として今春から発売する。価格は今後詰める。将来的にはダクト型の空調や業務用空調などへの応用を目指す。

富士フイルムでは通風防音材の実用化は初めて。同社は自動車やドローンなどへの応用も目指す。ダイキンとも空調分野での共同開発を続ける。

ダイキンは新型コロナウイルス禍で換気機能付き空調の販売を拡大している。換気量を増やすと送風音が大きくなる課題があった。これまで音を抑えるには防音材を重ねたりファンや熱交換器を大型化したりしていたが、製品の大型化につながっていた。

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