/

夢洲の駅前施設、設計費を計上 大阪市の補正予算案

大阪市は19日、12月までの市議会に追加上程する補正予算案を発表した。2025年の国際博覧会(大阪・関西万博)の会場となる人工島・夢洲(ゆめしま)の駅前施設の設計費用として1億円を特別会計に計上した。一般会計でも大阪パビリオン建設の工程管理などの委託費を盛り込んでおり、万博に向けた準備を加速させる。

夢洲の駅前施設は、延伸が予定される大阪市高速電気軌道(大阪メトロ)中央線の駅の地上につながる階段やエレベーター。設計の委託費用のうち3000万円を補正予算で支出し、財源は市債発行で賄う。契約期間が年度をまたぐため、7000万円は来年度以降の予算に計上する。

夢洲の駅前施設を巡っては、市は7月までに周辺の土地を含めた民間事業者による開発を公募していたが応募が無く、公費で負担する方針となっていた。港湾開発や埋め立て事業を処理する特別会計の一つ、港営事業会計に計上する。

一般会計は総額133億3300万円で、新型コロナウイルスワクチンの3回目接種費用など感染対策が133億2100万円と大半を占めた。3回目接種の費用は債務負担行為と合わせて91億5400万円で、国庫支出金を財源とする。

大阪パビリオンは、大阪府・市が大阪・関西万博に出展を計画し、23年度の着工を目指す。工期短縮のため設計段階から建設会社の知見などを反映できる「ECI方式」を採用しており、業者間の調整や工程管理などを担う業務を民間に委託するため、21年度の一般会計に1200万円を計上した。来年度以降分を含めて1億1800万円を府と折半して支出する。

初割ですべての記事が読み放題
今なら2カ月無料!

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン