大阪・泉州沖に「大粒のカキ」 半世紀経て海が再生
LBSローカルビジネスサテライト
関西国際空港の南、大阪湾の泉州沖で育った「波有手(ぼうで)のカキ」は大粒でぷっくりしている。高度成長期の1970年ごろまで汚れていた周辺の海は、半世紀を経て下水道整備や啓発活動により水質が改善。地元漁協などによる大きく身を育てる努力のかいもあり、その評判は口コミで徐々に広がっている。
日本経済新聞とTXN系列5局(テレビ大阪、テレビ愛知、TVQ九州放送、テレビ北海道、テレビせとうち)による動画コンテンツ「LBSローカルビジネスサテライト」。躍動する地域経済と地方企業の取れたてニュース・トレンドを各地のリレー方式で発信します。
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