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近畿大、情報学部を開設 「アプリ開発して配信を」

近畿大学は1日付で新設した「情報学部」の記念セレモニーを2日、大阪府東大阪市のキャンパスで開いた。同学部は人工知能(AI)やデータ分析、サイバーセキュリティーなどの先端人材を育成するのが目的で、世耕弘成理事長は「在学中は学ぶだけでなく、商品やサービス、アプリなどを開発してリリース(配信)してほしい」と新入生に呼びかけた。

学部長にはソニーの家庭用ゲーム機「プレイステーション」の生みの親として知られる久多良木健氏が就任した。同氏は「(コンピューターの心臓部である)マイクロプロセッサーが50年前に生まれ、そこからいろいろなことが始まった。これから起こることを一緒に学び、未来をつくっていきたい」と語った。

情報学部と連携しながら技術の調査研究をする近大・情報学研究所の所長で、NTTドコモの「iモード」を開発した夏野剛氏も出席。「受け身はつまらないので、攻めてほしい。『誰もやっていないが私はこれをやりたい』ということをかなえてあげるのが我々の願い」とあいさつした。

1期生となる新入生は330人。基礎的なプログラミング能力を集中的に教えるブートキャンプを6日まで実施する。オンライン授業を積極的に取り入れているのも特徴で、卒業までに必要な124単位のうち文部科学省が定める上限いっぱいの60単位に設定した。場所や時間に縛られない学習環境が狙いで、リアルの対面授業は少人数のゼミを中心に据える。

キャンパス内には、eスポーツの施設も設けた。ゲーム用の高性能パソコン31台のほか音響・配信設備が整っており、本格的な競技大会を開ける。

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