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ワタベウェディングの21年1~3月期、58億円最終赤字

婚礼大手のワタベウェディングが17日に発表した2021年1~3月期の連結決算は、最終損益が58億円の赤字(前年同期は24億円の赤字)に悪化した。新型コロナウイルス禍で挙式の延期・中止が続いた。渡航制限で主力のリゾート挙式の収益が当面見込めず、海外拠点の固定資産に関して30億円強の損失を計上したことも響いた。純資産は3月末で64億円のマイナス(昨年12月末は8億円台のマイナス)となり債務超過状態が続く。

売上高は64%減の34億円、営業損益は31億円の赤字(前年同期は12億円の赤字)だった。特にリゾート挙式の売上高が72%減の13億円と減少幅が大きかった。21年12月期通期の連結業績予想は未定とした。

ワタベは私的整理の一つである事業再生ADR(裁判以外の紛争解決)による経営再建を目指している。医薬品事業などを手掛ける興和(名古屋市)の完全子会社として再建を進める計画だ。銀行団に債務総額の約半分にあたる90億円の債務免除を要請したほか、残りについて一定期間の返済猶予を求めている。27日に第3回の債権者会議を開き、再建策をまとめる。

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