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ネスレ日本、賞味期限近いコーヒーや菓子 割引販売

ネスカフェ原宿(東京・渋谷)に設置した「fuubo」では賞味期限が近い菓子やコーヒーを割安に売る

ネスレ日本は17日、食品ロス削減アプリを手掛けるスタートアップ、みなとく(東京・港)と組み、賞味期限が迫ったコーヒーや菓子を販売機で売り始めた。廃棄などに回していた自社の食品を通常よりも安く販売し、食品ロスの削減につなげる。

北海道、東京、愛知など全国5カ所のオフィスビルや郵便局に、みなとくが冷蔵機能付きの販売機「fuubo」を設置した。みなとくの専用サイトで購入場所、商品を選択しキャッシュレスで決済する。

取り扱うのは「ネスカフェ」のボトルコーヒーやチョコレート菓子「キットカット」など9種類。希望小売価格よりも1~5割安く売る。「キットカット ミニ」15枚入りパックは、希望小売価格540円に対して半額とする。

小売店では、製造から賞味期限までの期間のうち3分の2以上の残余期間がある商品の納入を求めるケースが多く、「需要予測をしっかりしても、食品ロスを完全に防ぐのは難しかった」(ネスレ日本の高岡二郎部長)。

商品は賞味期限の1~2カ月前まで販売する。期限が近づくにつれ、ポイント付与や割引の拡大などで購入を促すことを検討する。

みなとくは賞味期限が迫る商品を割安に購入できるクーポンアプリ「No Food Loss」を手掛ける。沖杉大地社長は「食品メーカーから出るロスを消費者に目に見えるかたちで届けたい」と話す。

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