JR西日本、奈良線増便や着座サービス拡大 23年春から - 日本経済新聞
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JR西日本、奈良線増便や着座サービス拡大 23年春から

JR西日本は16日、2023年3月中旬から実施するダイヤ改正の概要を発表した。複線化する奈良線では朝の通勤時間帯の本数を増やし、神戸線などを走る有料座席車両は本数を拡大する。大阪駅北側「うめきた2期」の新駅も合わせて開業し、大阪駅に停車する特急も増やす。全体の本数は郊外を中心に減便する路線もあり、微減となる。

3月18日からダイヤを切り替える。奈良線では京都―宇治駅間で平日の朝通勤時間帯に1往復増やす。神戸線や京都線を走る有料座席車両「Aシート」は需要が拡大していることを受け、現行の1日2往復から6往復に増やす。

山陰線や琵琶湖線の一部区間など郊外では減便や運転区間の短縮を行う。同社は新型コロナウイルス禍の影響で今春大幅な減便を実施し、在来線普通の走行距離ベースで20年春比で7%減らした。来春は微減にとどまるという。

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