パナソニック、主役はテレビから空調 欧州で転換
Panasonic再起
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パナソニックが欧州事業の軸足をテレビから空調へとシフトしている。脱ロシア産ガスの動きなどから電気式の「ヒートポンプ暖房」の市場が急拡大しているためだ。業績やブランドをけん引してきたテレビ事業は縮小する一方、ヒートポンプに2025年度までに500億円を投じる。「何十年かに一度の空調市場の大変革」(品田正弘社長)が起こるなか、勝算はどこにあるのか。
転換を象徴する光景がチェコにある。プラハから100...
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