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塩野義製薬、12分でコロナ抗原検査 試薬を共同販売

塩野義製薬は16日、新型コロナウイルスの感染の有無を約12分で判定できる抗原検査の試薬と専用機器を、英ルミラ・ダイアグノスティクスの日本法人と国内で共同販売すると発表した。抗原検査はPCR検査より感度が低いとされるが、販売品はPCR検査に近い精度を持つ。

ルミラ社が開発した製品は、鼻の中から採取した検体と試薬を混ぜ、小型の専用機器に挿入した検査用部品にたらすと約12分で結果が分かる。PCR検査はウイルスの遺伝子を調べるが、抗原検査はウイルスのタンパクを調べる。独自の方法を使いウイルスが少量でも検知できる。実際の検体を用いた試験でも96%以上でPCR検査の結果と一致した。

販売は5月下旬にも始める。数量目標は未定。既に米国や欧州などではルミラ社が販売している。

塩野義は感染症を重点領域に位置づけており、新型コロナの対策にも注力する。新型コロナワクチンの開発に向けて国内で臨床試験(治験)を進める。高齢者の重症化を防ぐ治療薬候補は、提携先の米バイオ企業が米国などで治験を進める。14日には、下水から新型コロナウイルスの感染状況を把握するモニタリングを大阪府・市と始めると発表した。

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