前立腺がん、体内でアルファ線照射 副作用抑え治療狙う
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大阪大学の渡部直史助教らは抗がん剤やホルモン療法が効きにくいタイプの前立腺がんを、体内に放射性元素を投与して効果的に治療する技術を開発した。がん細胞をピンポイントで攻撃できる放射線「アルファ線」を使う。副作用も少ないと期待され、2024年に医師主導の臨床試験(治験)の実施を目指す。
ドイツのデュッセルドルフ大学などと共同開発したのは「核医学治療」と呼ぶがん治療法の一種だ。がん細胞を破壊する作用を...

大阪大学の渡部直史助教らは抗がん剤やホルモン療法が効きにくいタイプの前立腺がんを、体内に放射性元素を投与して効果的に治療する技術を開発した。がん細胞をピンポイントで攻撃できる放射線「アルファ線」を使う。副作用も少ないと期待され、2024年に医師主導の臨床試験(治験)の実施を目指す。
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