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神戸大の藤沢学長「医療機器開発の人材育成を」

神戸大学の藤沢正人学長は18日、大阪市内で開かれた関西プレスクラブの会合で「デジタル・ロボット技術が開く未来医療」をテーマに講演した。日本企業が手術支援ロボットなど治療に関わる医療機器の開発で欧米勢に大きく遅れている点を指摘し、「医療現場と企業をつなぐ人材の不足が最大の問題」と述べた。その上で神戸大に医工連携の人材を育成する大学院の専攻や学部の新学科を数年内に新設する方針を説明した。

藤沢氏は医学博士で、2020年8月に厚生労働省から製造販売承認を取得した国産初の手術支援ロボ「ヒノトリ」の開発に携わった。藤沢氏は「医療分野でのロボット市場はこれから一段と拡大し、より精密な手術が可能になる」と話し、今後は遠隔での手術支援や手術の自動化といった技術革新が進むと予測した。国内でのロボットの普及にはコストダウンが不可欠で、官民が連携して国産の医療機器の開発に取り組む必要性を訴えた。

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