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京都府、大学の入構者50%以下要請 若者の感染対策強化

(更新)
記者会見する京都府の西脇隆俊知事(16日、京都市)

京都府は16日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、府内の大学にオンライン授業を積極的に活用し、一度に入構する学生数を全体の50%以下に抑えるよう要請することを決めた。中高生のクラブ活動は2時間以内とすることを求める。期間は5月5日まで。感染者が増えている若者への対策を強化する。

西脇隆俊知事は「若者、大学生への感染が広がっており、より強いメッセージを出す必要がある」と述べた。3月15日~4月11日の感染者数では20~30代の割合が約4割を占める。大学生の感染割合も増加傾向にあり、サークルのコンパや大学寮での感染などが確認されている。

大学には他に、クラブ活動で他府県への遠征中止、コンパ禁止などを要請する。府内の高校には公共交通機関の混雑を避けるため、時差登校や必要に応じて授業時間を1コマ短縮させることを求める。

医療体制も拡充した。コロナ患者の病床数を13床増の466床、転院先となる療養支援病床も18床増の313床確保したと明らかにした。転院先では病院とは別に新たに介護老人保健施設なども80施設が協力することになった。府は受け入れ病院などに患者1人あたり10万円を助成している。病床使用率は14日時点で47.2%、重症者向けの病床(86床)の使用率は24.4%と徐々に増加している。

京都府では12日から緊急事態宣言に準じる措置がとれる「まん延防止等重点措置」が適用され、府は京都市内の飲食店に午後8時までの営業時間短縮を要請している。府内の新規感染者は14日に宣言解除後で最多となる125人、15日も107人が確認され、高い水準で推移している。

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