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日本電産、佐川急便採用のEVに駆動モーター供給へ

佐川急便が採用する小型商用EVに搭載する

日本電産は15日、同社の電気自動車(EV)用駆動モーターが日本のEV関連スタートアップのASF(東京・港)が開発する車種に採用されたと発表した。SGホールディングス傘下の佐川急便が国内での配送用トラックとして採用した車種で、日本電産製の駆動モーターが国内で運行するEVに使われるのは初となる。

供給するのは駆動モーターのほか、直流電流を交流に切り替えるインバーター。ASFが開発・設計し、中国・広西チワン族自治区の広西汽車集団傘下の柳州五菱汽車が製造する小型商用EVに搭載される。同車は佐川急便が配送用車両として7200台を採用する計画だ。

日本電産は駆動モーターにインバーターやギアなどを組み合わせた「イーアクスル」を中国のEVメーカーなどに販売している。今回はスペースの限られた小型車の設計自由度を高めるため、モーターとインバーターを別々に供給する。小型車向けに新たな出力のモーターを開発する。

同社は2030年に連結売上高を10兆円とする目標を掲げており、EV用駆動モーターはその中核を担う主力事業と位置づけている。日本国内で運行するEVに採用されることで、中国市場以外でのEVモーターの販売拡大に弾みがつきそうだ。

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