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第36回京都賞に中国・清華大の姚氏ら3人

公益財団法人稲盛財団(京都市、金澤しのぶ理事長)は18日、第36回京都賞の受賞者に中国・清華大学学際情報学研究院の姚期智院長ら3人を選んだと発表した。通信の安全性確保などにつながる、計算と通信の基礎理論を構築したことを評価した。例年11月に実施している授賞式は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止する。

清華大学学際情報学研究院の姚期智院長

他に受賞したのは、米ロックフェラー大学のロバート・G・レーダー教授と、仏パリ政治学院のブリュノ・ラトゥール名誉教授。レーダー氏は遺伝子の「転写」に関わるメカニズムを解明したことを、ラトゥール氏は科学技術と社会構造の相互作用に着目した哲学の展開をそれぞれ評価した。

同日記者会見した京都賞委員会の榊裕之委員長(学校法人トヨタ学園フェロー)は「今回で36回目となる、国際賞として広く認知されている京都賞にふさわしい3人を選ぶことができた」と語った。第36回の受賞者決定や一連の行事は2020年に実施する予定だったが、新型コロナ感染が拡大したことから21年に延期していた。

京都賞は科学や芸術の発展に貢献した国際的な業績をたたえる目的で1985年に始まった。1賞につき賞金1億円がおくられる。

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