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四国に上陸、五輪聖火 徳島、吉野川の橋を進む

(更新)
吉野川に架かる「美馬橋」付近を通過する聖火ランナー(15日午前、徳島県美馬市)=共同

東京五輪の聖火リレーは15日、本州から海を越えて四国に上陸した。徳島県から始まり、全国11府県目。ランナーは三好市から出発し、「四国三郎」と呼ばれる吉野川で上流に架かる橋などを進みながら、東の下流方面へと向かった。

聖火は途中、つるぎ町と美馬市の境を流れる吉野川を渡るため、全長418メートルの赤い「美馬橋」へ。男女2人が橋の途中で聖火を引き継ぎ、好天に恵まれ穏やかな川の流れと同様に、ゆったりと走った。

美馬市は、皇位継承に伴う重要祭祀(さいし)「大嘗祭(だいじょうさい)」に供えられる麻織物「麁服(あらたえ)」が作られる土地。平成から令和の時代へと移った2年前の代替わりで提供したものの制作に携わり、地域おこしの活動を長く続ける同市の藤本高次さん(67)が、地元で走った。右手にトーチを握りしめ、一歩を踏み出した。日の丸の小旗をはためかせて応援する沿道の児童らに、左手を振って笑顔で応えた。

割り当てられた区間に到達すると、藤本さんは後ろを振り返り一礼。「一緒に活動している地域の方々の思いも、背負って走った」とさわやかに語った。

徳島県でのリレーは2日間。15日午後、吉野川沿いなどを行き、海峡の渦潮で知られる鳴門市へ。2000年シドニー五輪女子マラソン代表の市橋有里さん(43)が登場する。〔共同〕

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