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今年の10人にグテレス氏ら 気候変動やウクライナ対応

英科学誌ネイチャーは14日、科学分野で話題になった今年の10人に、気候変動やロシアのウクライナ侵攻に対応した国連のグテレス事務総長のほか、国際気候変動開発センター(バングラデシュ)ディレクターのサリーム・ハク氏、気候変動に関する政府間パネル(IPCC)ウクライナ代表団のスビトラーナ・クラコフスカ氏らを選んだと発表した。

ハク氏は、11月の国連気候変動枠組み条約第27回締約国会議(COP27)で、地球温暖化で生じる発展途上国の「損失と被害」に対応するための基金創設に貢献。クラコフスカ氏は「ロシアが化石燃料によって侵攻資金を得ている」と繰り返し批判した。

他に、史上最高性能の「ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡」の運用に貢献した米航空宇宙局(NASA)の天文学者、ジェーン・リグビー氏、免疫拒絶が起きないよう遺伝子操作したブタの心臓を世界で初めて患者に移植した米メリーランド大の医師、ムハンマド・モヒディン氏らが選ばれた。〔共同〕

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