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奈良市、ホテル従業員やタクシー運転手に接種開始

奈良市の大規模接種会場で新型コロナワクチンの接種を受ける保育士の女性(14日午後)

奈良市は14日、市内のロートアリーナ奈良(中央体育館)に設けた大規模接種会場で特定の職に就く人を対象に新型コロナウイルスワクチンの接種を始めた。17日までの4日間で訪問介護を担う介護職や保育所・幼稚園の職員のほか、バス・タクシー運転手、ホテルなど宿泊施設の従業員ら約6100人を対象に優先的に接種を行う。

大規模接種会場には内診を担う奈良市医師会の医師に加え、注射の打ち手に歯科医師、看護師らを配置した。接種対象者は市からメールで送られてきた接種記録書と予診票を接種券代わりに持参。14日は午後2時から始まり、宿泊施設の従業員約420人、タクシー運転手約70人、バス運転手約60人を含む計1480人が接種を受ける。

奈良市の大規模接種会場(14日午後)

市内のホテルにフロント係として勤務する男性(53)は「年内にワクチンを打てるだろうかと心配していたが、思いもよらず、こんなに早いのは感謝している」と話した。タクシー会社に勤務する運転手(59)は「知らないお客さんを乗せるのは正直いって恐怖がある」と話した。

4日間で市内約100のホテル、旅館、ゲストハウスなどで働く従業員約1720人、バス・タクシー運転手約450人のほか、在宅介護を担う介護職約1200人、保育所や幼稚園、認定こども園(公立、私立)の職員約2200人、学童保育の指導員約460人など計6100人が接種する予定。

使用するのはモデルナのワクチンで、高齢者のワクチン接種への影響はないとしている。仲川げん市長は「不特定多数のお客さんと接触をする現場の方々は、常に感染リスクを心配しながら仕事をしている。安心して仕事をしていただく環境をつくることが重要だと思う」と話した。7月12~15日に2回目の接種を予定している。

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